開き戸タイプの物入れは、扉の可動範囲が大きいため収納を有効に使おうと思うと近接する家具やベッドの配置に気を付けなければいけません。
また、天袋は踏み台がなければ物の出し入れができない等かなり不便な仕様となっています。
写真のように梁型を避けて扉を配置したとしても折れ戸の場合、可動範囲は少なくなります。
これで部屋側の使用スペースも広がりました。
今回はやや奥行のある内部スペースだったため、棚板はL型に配置しました。
棚板に強度を持たせるため、30㎜の集成材を使用しています。
内部にもダウンライトを設置しました。