南側バルコニーに面している和室は客間として使用するとのことでした。また、お孫さんが遊びに来た時に畳の上で遊ばせてあげたいとのことで和室を残すこととなりました。
こちらも他の部屋同様防振ゴム付きアジャスターボルトタイプの脚が付いたパーチクルボードで床下地を造作していますので、お孫さんが飛び跳ねても下の階への騒音を最小限に抑えることができます。
畳は縁なし半畳タイプの琉球畳を市松模様になるよう敷き詰めました。
バルコニー側の掃出し窓にはアルミ製の雪見障子を設置しました。障子部分には一般的な障子紙の4倍の強度を持った強化和障子を採用しています。