畳からフローリングへの貼り替え工事では、畳撤去後の段差を調整するため床下地の造作工事が必要となります。
特にマンションの場合、既存床下地の工法もさまざまで事前の現場調査が必要となります。
この現場では、既存の床下地もすべて撤去し、置床工法(防振ゴム付きのアジャスターボルトで厚さ20㎜のパーティクルボードを支持し敷き詰めていく工法)で床下地からやり直しました。
フローリングは天然木の色合いを活かしたもので、傷がつきにくく抗菌仕様のものとなっています。
フローリングは各メーカー様々な仕様のものを用意しています。我々建築関係者でもカタログを見ていて飽きることはありません。